モニモス

 モニモスは古代ギリシャの哲学者で、シュラクサイの出身者です。彼はディオゲネスの弟子だった人物でもあります。
 モニモスは「すべてはむなしい」と語ったことで知られています。彼は存在物を風景画に例えて、それらは夢や狂気のうちに経験される印象に似ていると考えました。
 彼は『衝動について』と『哲学のすすめ』という2冊の書を著しました。

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