観察者が被観察者を直に観察する方法です。
観察者が何を感じ、どう行動したのかもデータの一部となります。
観察者が環境要因になったり、観察者の主観を負う欠点があります。
客観的に観察を行うことがむずかしいと感じたら
- より構造化された手続きを取る
- アセスメントの目的や観察者の役割を見とおしたりする
などが必要です。
下位分類
交流の程度から、交流的観察、面接観察、非交流的観察の3つに大別されます。観察者と被観察者の関わり合いは、関わりの程度と観察者の役割によって段階的に捉えた方が分かりやすいです。
交流的観察
経験をともにする
面接観察
面接を通しての観察
非交流的観察
かかわりを最小限にしたもの